原稿の上でピクニック

これから作る地図の(支給された)原稿を、面白半分で畳の上に全部広げてみたら、その上で座ってお弁当を食べられるほどの広さになった。
…ひええぇ〜これからこれをスキャンして張り合わせるのか…パソコンで…のりとセロハンテープなら早いのになぁ…デジタルなんて大嫌いだ!!!
なんて言っている場合ではない、面白がって広げなきゃよかった。
原稿1枚の大きさがA3目いっぱいだから、一枚当たり2回に分けてスキャンすると…2✖9=18回!!
+アルファ(スキャンし足りない分)…
ぶつぶつ言っている場合ではない。
ページモノの原稿も入ってきちゃったし。
でも眠いし…ひたすら眠い…朝は自動的に6:00に目が覚めてしまう代わりに、夜は11:30には眠ってしまうのだ…。
はたして今日は、このレッドゾーンを乗り越えられるだろうか。
明日はまっ昼間から小学校の同級会だし!!


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重なる依頼


ネコヤナギの花芽

いつもいつも、何故か不思議に、仕事が入ってくる時は重なって来る。
明日、私の脳みその限界を超えた(のにハッタリをかまして無理矢理やっている)隔月のページ物の原稿が入ると言うときに、別の取引先から地図作成の仕事をいただいた。
ありがたや、嬉しやと喜ばなければいけないのだが…昨日まですごーーく暇だったのにな〜〜〜……。
まあ納期が一週間もあるから、なんとかなるだろう(なるか??ホントか!?)…明日は参観日と懇談会と打ち合わせ2件で引きこもりになれない…雲行きのあやしい天気予報が出ているけど、どうか神様、雪を降らせないようにお願いいたします…!


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ブロッコリーとツナのサンドイッチ・バニラママ風

バニラ・ママから電話をいただいて、できあがりつつある薔薇の誘引を見に行った。
お昼にかかってしまい、ママにサンドイッチをご馳走になる。

ブロッコリーとツナのサンドイッチと、ママ手作りのイチゴりんごジャムのサンドイッチ、そして温野菜のスープの無いサラダのような一皿、紅茶に挽き立てのおいしいコーヒー。幸せ…。

私はブロッコリーをサンドイッチに使ったことは無くて、初めていただいたらものすごく、ツナとよくマッチして感動的なおいしさだった。
手作りのジャムはちょうどよい甘さで、きれいなルビー色。

ブロッコリーはカリッと、でもしっかり火が通っていて全く水っぽくない。…おしゃべりに夢中でブロッコリーの茹で方を聞いてこなかった。もしかして、チン?

温野菜のサラダ風の一皿は、ポトフに似た料理だったけれど、水気はほとんどなくてセロリの風味が野菜に染みたコンソメ味に効いていて、これもまたおいしい。
「ある野菜ならなんでもいいの。キノコでもなんでも、セロリはあったほうがいいかな。ベーコンからダシが出るからこれは必ず入れるけど。水はほんのちょっぴりで、スープキューブだけぽんと投げ込んで5分か10分煮るだけだからとっても簡単だよ」とママ。

このときの中身は、セロリにベーコン、ニンジンにキャベツ、たまねぎにトマトに…なんだっけ?そうそう、それから大豆。
ポイントはどうやら大豆のドライパック缶詰のようだ。もう、いくらでも食べられちゃいそう。
「たんぱく質も入ってるし、水気がないからそのぶん野菜をいっぱい食べられるし、あったかくて冬の朝ごはんにはサイコーだよね。私もやろう」と、食べすぎなくらいいただいて更にサンドイッチのお土産つきで、おいとましたのでした。
お土産のサンドイッチを食べた娘が「おいしい~!おかあちゃんの友達ってなんでみんな料理上手なんだろうね。おかあちゃんがそうじゃないってことかなー?(って意味わからんけど!?)」
隣の芝生がすばらしく青いから、ウチはよけい枯れているように見える、ってか?おいおい、おまえ。でも言われた当人が説教するにはビミョーな立場で…。


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兼古くんとレニ・バッソ

金曜日、まつもと市民芸術館へコンテンポラリー・ダンスカンパニー、レニ・バッソの公演を観に行ってきた。

大学時代の友人、兼古くんがこのダンスカンパニーの映像のプロデュース、というか監督をずっとやっている。世界をぐるぐる廻っていて、彼は結構忙しくしている。
もう全くと言っていいほど大学時代の付き合いも作家活動もしていない私に、メジャーになっても優しい兼古くんは、連絡をしてくれる。…でなければコンテンポラリー・ダンスなるものとは一生、縁がなかった(というより知らなかった)かもしれない。優しい友人に感謝である。

舞台は去年初めて観にいったが、初めてというせいもあってか結構良い意味でのショックを受けた。何もない舞台で踊るダンサーの体の信じられないような動きと、壁に床に映し出された兼古くんの映像が見事だった。

今年は舞台の上に3箇所、四角く組んだついたて(というかパネル)が置いてありいったいどうやって使うのだろう…と考えてしまったが、中盤まではそのパネルを動かすことなくダンサーが踊り、映像も含めて全体的にストイックな作りに思えた。きっとあえてそうしたのだろうが、派手で目を引く、と言えば去年のほうがそうだったかもしれない。
わざわざダンサーの自由度を奪うような規制のある演出で、かなり作りこんであったのだろう。見た目が地味なほうが奥が深い、ということもある。

私には今年の演目は難しかった…。
しかし途中、ついたての中で男女二人のダンサーが踊るシーン、あのシーンには思わず目が釘付けになってしまった。何故かと言うと、自分の子供がしゃべるようになる前、2、3歳頃のしぐさ、それを思い出したからだ。
子持ちのオバサンならではの受け取り方でレニ・バッソには申し訳ないが、まだしゃべれない子供が手を振り足を踏みつけ、顔をゆがめたりまた大きく口を開けて笑ったり、のけぞったりうずくまったりして何かを伝えようとするあのしぐさ…そっくりどころではない、まさにあの時の息子、娘その姿を見たように思った。

翌日、今年は時間のとれた兼古くんとお昼ご飯を食べながら、
「子供ってさあ、まだしゃべれない時ってあんな感じで何か言おうとするんだよねぇ。本当にあんな感じで」と話していたら
「あれ、台本では会話のシーン、てなってるんですよ。」
ううむ、なるほど。
私はついたての中で踊る二人を見て、実は泣いていたのだった。
あの時私は子供たちの、全身全霊の「話」をはたして聞き、そして理解しようとしていたのだろうか…。

後悔先に立たず。普段アート・シーンとはかけ離れた生活をしている私は、レニ・バッソの舞台を観て、一人昔の感傷に浸っていたのであった。


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ワカサギのから揚げ

信州のワカサギは諏訪湖から卵が運ばれ、あちこちの湖で育って人間のオナカに収まる。

それが!…である。諏訪湖のワカサギが今年は禁猟になった。名物の氷の上の屋形船も今年は無い。

諏訪湖にもブラックバスやらなにやらがいるそうだし、気候も変だし、遡る川も少ないしいなくなっても不思議は無いが…悲しい。
と、思っていたら、ツルヤで北海道産のワカサギがけっこうたくさん入って320円で売っていた。しかも、ひとパックしかない。
…これは、買うべし。
ということで、ワカサギのから揚げ。ちょこっと酒をかけてザルにとったワカサギを、ビニール袋の中で天ぷら粉と味塩コショウを混ぜたものの中にぽんぽん入れてちょっと振り揚げる。二度揚げするとカリッとしておいしい。
ヌカ漬けとカイワレ・ハム巻きで、ビールを一杯、いやいっぱい!


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「大きな」仕事

お世話になっている方から、縦約2.5メートル、巾21メートルの「大きな」絵のプレゼンについてご相談をいただいた。
「プレゼンはやらない」という仲間が多いけど、私はやっている。業界のはじっこにある深くて暗い涸れ井戸の中を這いあがり中の私、やらねばならぬ…何事も…。

「大きな絵」で思い出したけど、数年前松本で行われた「そば博覧会」のお城横にある資料館展示で『玄関パネルにそば辞典の絵を使います(有償です)』と言われて見に行ったら、なんとそのパネルがでかいのなんの、よく覚えていないが縦横共に3メートルくらいはあったと思う。
私の描いたイラストはほぼ全面に掲載され、大きくなっていてビックリした。ちょうど会場にいらしたディレクターT師匠に「いやああ私が過去描いた中で一番大きい絵になりました」と言ってお礼を申し上げたのは言うまでもない。

第一回そば博覧会のためのイラスト「そばの伝播」

不思議なことに、この時撮ったはずの写真が無い…確か師匠と一緒にパネルの前で記念撮影したような記憶があるのに。
データが壊れたのか、いや私のことなので無くしたとかそんなことかもしれないが、大変残念である。
美大を出て作家活動もせず食うのが精一杯、かつ在学中も100号以上の絵なんて描いたことがない私なので、大変ありがたかった。
…だって、出品料も払わずに逆にお金をいただいて、自分の絵を飾っていただいているのだから。
今回のお話、どうなるかな。いずれにしても、全量投球するのみ。


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もったいないドーナツ

なんだこれ。と言わないで…ドーナツである。

昔から母は、天ぷらやフライで残った衣(水溶きの小麦粉)を、「もったいない」と言って砂糖を加え、油で揚げて「ドーナツ」にしていた。溶き卵も入っているので材料はまさにドーナツだが、なんとなく塩コショウ味が利いていたりしてそれがまた、懐かしいお袋の味である。

晩御飯がトンカツだったりしたら、チャレンジ精神で、試しに作ってみてください。
セブンイレブンもミスタードーナツも無かった子供の頃の私にとっては、とても楽しみな「おまけのごちそう」だったんです。


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