春は、まだ

昨日はこんな雪でした。いかにも重そうな雪。すぐ溶けるからいいけれどなかなか春になりません。

ガマズミの蕾もまんまるに膨らんで葉が起き出して来たのに、また眠っちゃいそうです。


Diary : ジネンの庭 index


人の情けが身に沁みる

ここのところ、色々大変なことが続いた。
珍しくずっと元気で今年は皆勤賞かと思っていた子供が、ひどい咳で学校を長く休んだり、他にもプライベートでしんどいことが多くて、そんなこんなで私もテンションが下がりまくってやっぱり風邪をひいてしまったらしい。
子供の風邪は峠を越えたようだが、今度は私だ。咳がひどい。…繰り返す子供の通院でもう医者は嫌になっちゃって、仕事はしなくちゃいけないし、自分は行かずに放ってある。
そんな時、年長のお友達、というか師匠というかお知り合いというか、作家のIさんが「お仕事はお忙しいですか。ちょっと寄らせていただこうと思いますが、お子さんの風邪はなおりましたか」とメールをくださった。
「それが今度は私が咳がひどくて…」と返信すると「私は風邪に弱いのでお邪魔はしません(この言い回しはウケた)、では何か元気の出るものを玄関に置いておきましょう」と返事が来た。
あいにく、具合が悪くても、取引先に呼ばれればカラダが動く限りは出て行かないわけには行かず、私はこのとき外出中だった。「ありがとうございます、でもどうぞ、お気遣い無く」と返信して帰ってみると玄関に西友の袋がふたつ。…オレンジ、おひたしやサラダ、アジフライなどのおそうざい、なんとなんと寿司!そしてチンゲンサイ、春菊など青菜も入っている。
このIさん、男性だが、長いことお一人でお子さんを二人育てられただけあって、この青菜という選択がさすがである。具合が悪いと買い物も面倒で、青菜系が無くて買いに行かなければと思っていたところだったのでとても嬉しい。ケチケチしてふだんは買わないオレンジも大袋で…嬉しい。
寿司は子供が大喜びだろう。今晩夕飯の支度をしなくて済みそうだ。
こんな時は人の情けが本当に身に沁みる…一回夕飯の支度をしないで済むだけで、どんなに休まるだろう。やはり、苦労してらっしゃる(のではないかと思われる)Iさんならではのお心遣いで、涙が出るほどありがたい私だった。


Diary : 普通の一日 index


よく効く睡眠剤:HTMLとCSS

最近、「ホームページ作りたいんだけどお願いできる?」なんてことを聞かれたりする事が増えた。
あのですね、CSSはもとよりHTML言語さえ理解できていない私ですよ?とてもとても…。
確かに自分のサイトは自分で作るけど、それはプロに頼むお金も掲載する中身も無いからであってですね…。

HTML言語を知らずともウエブページを作れちゃう簡単なアプリケーションもあるけど、やはり何らかのトラブルがあったときは基本を知らないと手に負えなくなる(って思ってる)。
自分のサイトなら、「あれ?なんで表示が変わっちゃってるの???まあいいや、もう一回作って…あ、何故か直った…あ〜よかった原因わかんないけどまあいいや」とか「何これスパム?とりあえず閉鎖しよう」で済む(ダメです)けど、お金をいただいていたらそんなことは言えないでしょ。
時代の流れもCSSだし、デザインの師匠であるTさんも「やっぱりこれからはCSSだよねえ」とおっしゃっていてご自身のサイトもCSS化してるし、ブログがこれだけあたりまえになっているんだし、やっぱりCSSくらいは読めて書けなくては。

……でも、しかし、ところが、である。
マニュアル本をざっとめくっただけで「?汗」CSS以前に基礎の基礎「HTML」の項を見ても「??汗汗」
「???汗汗汗」…そう言えば数字と英語は拒否症状が出るんだっけ…。脳みそのハタラキが停止して、眠くなってしまうのだ。
当然ゼロから設計なんてのは無理なので、テンプレートを探してきて使うのだが、こうしたいな~と違うテンプレートと勝手に合体させたりしてると、崩れてしまう。

なので、やはり基本からですね、とマニュアル本に立ち戻るのだが、頁をめくっていると無茶苦茶眠気を誘われやっぱり寝てしまう…。もう前のテンプレートに戻そうか…でもやっぱり覚えなきゃ、と本を開くと眠くなる…とそんなことばかりやっているので、ちっとも完成しない…いや進まないw
ま、自分のだからいいや(ダメです)。


Diary : 今日のお仕事 index


白菜と蒸し鶏のサラダ

冬はレタスは買わない、高いから。キャベツも値段を見て買う。なのでもっぱら白菜を常備している。
冬でも生野菜は食べたい…で最近のマイブームは、これ↑。

安い時に買っておいた、鳥のささ身またはムネ肉の冷凍モノ。時間のないときはそのまま、ある時は解凍して皿に並べて酒をちょこっと振りかけて、ラップをして火が通るまでレンジでチーンと加熱する。

あちち、とか言いながらレンジで蒸された鳥肉を手で裂いていく。この作業が「ずく」無しの私には苦痛なので、できるだけ大量にチンしていっぺんに裂いておく。その時使う分を除き、冷めたらビニール袋にばらばらっと入れてまた冷凍。

白菜は柔らかければあまり気にしないがなるだけ細い千切りに、もちろん芯も全部刻む。千切り白菜、裂いたささみをあわせて(乗っけるだけでO.K.)、酢、醤油、ごま油をてきとうにあわせたドレッシング(私は3:2:1)であえて食べる。
裂いた鶏肉さえできていれば、あとは白菜を洗って刻むだけ。2種類しか入っていないが充分おいしい。
めんどくさがりの私は蒸して裂いたものを冷凍庫にストックしておく。これはちょっと解凍すればすぐ食べられるから、支度が楽だ。
もちろんハムの代わりに春雨サラダに入れたっていい(冬は、私にとって春雨サラダには必需品のきゅうりが高いので、あまり作らない…)。

タバスコをかけると何故か、ビールにぴったりの味。


Diary : 今日のごはん index


なんでも冬野菜のさっと煮(バニラ・ママ風)

先日バニラ・ママに教わった「野菜煮」を作ってみた。
↑これは水を入れ過ぎちゃった。水を入れすぎるとちょっと味が薄まる。

その時ある野菜、ということでその日はにんじん、じゃがいも、たまねぎ、ツルヤで処分価格で買ったトマト、ぬか漬けにしようと買ったセロリの残り、しいたけ、えのき、白菜、パセリがあったのでこれらを全部使用。大豆缶はなくて、ミックスビーンズ缶がひとつ残っていたのでこれを流用。
ちょこっと煮るだけなのでにんじんとじゃがいもは少し薄めに切る。後はてきとう。

ベーコンは必須といわれていたが、ハムしかなかった。ま、いいか…。

全部切ったら鍋に投げ込んで、水は本当に焦げない程度にちょこっとだけ入れ、火にかけて、スープキューブはお好みのものを(私はチキンコンソメ)ひとつぽんと入れ、量にもよるが5分から10分煮れば出来上がり。あつあつのうちに、刻んだパセリをぱらぱらかけて食べた。

水はちょっとにしたつもりが野菜からかなり水気が出て、ママからご馳走になったものよりスープっぽくなってしまったけれど、コンソメキューブひとつでも十分塩気が染みて(多分ハムやベーコンからも塩気が出るんだろう)、温サラダとして食べるには充分だ。あっさりしているがおつな味でけっこうたくさん食べられて、一鍋を二人で二回(二日)食べて終わってしまった。
生のセロリがかなり苦手な娘だが、しこたま入れてやったのに「おいしい、おいしい」と言って平らげた。ただ、ビーンズ缶は豆の食感がやわらかくて不評、歯ごたえを残して煮られる大豆のほうがやはりベストだ。

ママはここに「これも私は必須」と言ってウインナーを丸のまま数本入れていた。(今回は無かったので入れなかったけど)そうするとこれ一皿でバランスのいいおかずになる。

私が外せない基本は、野菜のほかは大豆(ドライパック缶詰が煮すぎてぐちゃっとならないので便利かも)・味が出るベーコンかな。我が家は朝必ず卵を一人ひとつ食べるから、無くてもおいしかったしもったいないしウインナーは抜いてコストダウンしようっと。


Diary : 今日のごはん index


ミニ同級会

友人の一人がすごい昇進をしたので、今日はその「お祝い」という理由で20年振りの面子も集まり飲み会だ。
会場は松本駅前の小竹亭で、友人の一人Sくんの行きつけ(?)の店だって。彼は極真カラテをやっているのだが、どうやらそのつながりらしい。
当初は女は私ともう一人、悪友Cが来る予定だったのだが彼女の会社の新年会と重なり紅一点の私!…しかし皆ケッコンしてたりリコンしてても彼女がいたりなので、明るくそして健全に飲む。

私が高校のころは、目立つ男子はリーゼントに革ジャン(私服だった)、女子は聖子ちゃんカットにJJスタイル(もしかして皆死語になってて通じないかも)または明菜ちゃんカットにセクシー?スタイル、ってな感じだった。
私は服装に興味のないオンナだったので、そのへんにあるものを着ていたのだが、当時母が機械編みに凝っていて、30代が着るようなセーターとかダンスができちゃうようなスカートなんかを編んで「穿け」と言うのでそんなかっこうをしていた(さすがに社交ダンススカートは平日はやめといたが)。
…そのせいか「あのころのカミジマさんって大人っぽくって、なんかどっか違うっていうか近寄りがたいっていうか…」と皆から言われ、(それは褒めているのか?いやカワリモノだったと言いたいのか??)と考えているうちに男たちは思い出話で盛り上がる。

集まった5人中4人は子供がいて、高校当時キレやすくコワイ男だったM君が、「いやー、子供は宝だねぇもう何者(物?)にも変えがたいよ」としみじみ言って携帯の待ち受け画面の二人の子供+自分の写真を見せたりするのが面白い。
いやー、変われば変わるもんですね…あのころからは想像できません。でも私も待ち受け画面娘の写真だし、メール配信は息子の写真なのだ。

結局、閉店間際まで小竹亭で飲み、さらにSくんのまたまた行きつけのラーメン屋へ流れてギョーザと辛いタレをたっぷり入れてもらったラーメンでまた飲み、けっこう盛り上がったので本格的な同級会をやるじゃん、と言う話でお開きにする。

途中から無理やり参加させられた飲んでいない(車で来たので飲めない)友人に送ってもらう途中、彼が自分の家へわざわざ寄ってくれ私は何故かダンボール箱一杯のポケットティッシュをもらい、12時半には我が家の布団の中で健全に眠りについたのだった。

実家へ行っていた娘が帰ってきて、玄関のみかん箱大ダンボール一杯のポケットティッシュを発見してびっくりしていたので、やや胸がちくちくしていた私は「おみやげだよ〜ん、これで当分ティッシュ買わなくて済むね」と笑ってごまかしたのだった。
Tくん…私の「ポケットティッシュ代で大変なんだよー、ムスメ鼻が悪くてほぼ毎日耳鼻科に通院」という一言でわざわざ横田まで回ってくれてありがとう。
でもなんであんなに○○生命のティッシュ、持ってるの…?


Diary : 普通の一日 index


28年前のニックネーム


第一回松本市そば博覧会展示イラスト「そばと教育~寺子屋にて」

先の見えなかったページ物の仕事のゴールが見えてきた。
…というか、予想できるようになってきた。遥か彼方でも見えたらこっちのモンだ。
気の小さい私は、未知の仕事の場合、ゴールの目安が付かないうちは(何でもそうだが初めてみないと本当のゴールはわからない)仕事以外のことは何も手に付かない。…私の唯一の取り得は、「締め切り死守」だからだ。
ふだんイラストの仕事がほとんどの私、組モノはからっきしダメなのだ。時間がかかる。

そんな中にもかかわらず、昨日は地獄のような量の仕事をほったらかして、まっ昼間の3時から小学校の同級会に行ってきた。
急な集まりならドタキャン当然の状況だが、今回は会費制だし、行くしかあるまい。
会場は「萬来(ばんらい)」。駅前にある郷土料理の居酒屋だ(山賊焼き、馬刺しがおいしい)。
はたして今日は、このレッドゾーンを乗り越えられるだろうか。
呑んでしまったらお仕舞いなので(もう仕事なんてどうでもよくなっちゃう)、呑まないつもりで車で幹事である友人二人をひろいつつ松本駅前へ。

幹事二人と私を除いて、先生を含め今日集まる13人に会うのはは卒業以来、28年振りだ。
もうすでに店の前では、オンナの子(いやオバサンか…同じ歳だし)が一人待っていた。
「いや〜〜久しぶり〜!!」「わあ~ぜんぜん変わらないねぇ」と思わずお互い、昔のあだ名、いやニックネームで呼び合う。まあまあ、入ろう入ろう。

それにしても小学校の時のあだ名って今思うとトンでもないのが多かった。紹介したいが「センシティブなサイト」判定を食らう事間違いないので、とても、ここに書けない。
それらは今だったら小学校で問題にされて、おたよりなんか出ちゃって、話し合いなんかしちゃったりする位(深く考えれば)すごいあだ名だ。ちなみに私は名前をまんま訓読みして「ヤナコ」である。これも今はアウト判定だろう。
私の場合、当の本人は気にしていなかったらしい。…あまり記憶がないので、多分呼び名に関してそれほど嫌な思いはしていなかったと思う(インケンな私は嫌なことだったら絶対に覚えているはずなのだ)。

それはともかく。
誰なのかわからない友人もいるだろうな、いや殆どわからないんじゃ…と思っていたら、なんと女子は顔を見るなり、あだ名と同時に瞬時に誰かを思いだしたmたぶんお互いに。

瞬時にはわからなかったのは、男子だ。
もちろん「うへぇー、ぜんぜん変わらんジャン」という彼もいたのだが、「オレ、○○」と言われるまで殆どの男子が誰なんだかわからなかった。
変わるのは女のほうだと思っていたが、逆とは、…はて。
けれど話しているうちに、そしてお開きになって外で立ち話をしている時に「うわ〜男子も昔のまんまじゃん」と思うように。
あ、そういえばこういう表情をしたっけ。あのころもこんな風にしゃべってたっけ。こんなふうにただ立っていても落ち着きがない(失礼)ようなヤツだったっけ…
思い出すしぐさや顔つきがそのまんまなのだ。

まるで小学校のアルバムから抜け出した同級生としゃべっているような、タイムスリップしたような不思議な感覚。
うん、「人間は変わらない」。
少し言い換えれば、小学校の高学年の時にはもう、その人となりができあがっている(というか、見えている)のかもしれない。
そんなことはないでしょう…と思っていた私は昨日を境に考えを変えた。

私よりアタマ二つも小さかった男の子が、見上げるほど背が高くなっていても、社会的に地位ができていても、ちっちゃかった女の子がたくましいお母さんになって子供を何人産んでいても、あのころのままのコドモの姿がしっかり見えているんだもの。
私だってきっと、そうに違いない。

…と後ろ髪を思いっきり引かれながら一次会でさよならし、家に戻ってパソコンの前でヤケビールを呑みつつ仕事を広げて思うことは、
「ウチのムスメも時すでに遅しか…」これである。
もうじき5年生になる娘だが、この新しい私の考えでは「もうほとんどできあがりつつある」ということになる。

そうか、キミはこのまま行くか。そうだろうな…大人になったお前が想像できてなんだか笑ってしまうよ…。
てまだ小学校卒業もしてないんだし。
アホなこと考えてないで、仕事しよ。

…でもあまりの眠さとヤケビールの酔いも手伝って、その後結局2時過ぎにバタンキューしてしまい、今日は朝からフル回転でさすがにグロッキー…。
小学校時代に対してはネガティブな感情もある私、最初は緊張もしたし短い時間だったけれど、それでも楽しい同級会だった。


Diary : 普通の一日 index


RYUKO KAMIJIMA Web Site

© 2003-2023 Ryuko-Kamijima.