
飯山・福寿町の叔父から、打ち立ての生蕎麦と、手作りの果実酒と、ジャムをいただいた。嬉しくて、「飯山うまいもんセット(非売品)」と勝手に命名。。
果実酒はすぐり、うわみずざくら、やまぶどう、さるなし、キウイ。
ジャムはすぐりとやまぶどう。

すぐりのジャムはさぞ酸っぱかろうと思ったら、ほのかな酸味でさっぱりした甘さ、美しいルビー色でヨーグルトに混ぜるのももったいないくらい。
ちょっと食べ方、考えてみようかな?

お正月料理のイメージがある大根なます。塩もみした大根とにんじんの細切りを甘酢で漬けたもの。
母が「大根いっぱいもらっちゃってねえ、中が凍みてて煮物じゃちょっとね。」と言って全部なますにしちゃったそうだ。「たくさんあるから」とおすそわけしていただく。
これ、郷土料理かと思っていたら、案外とどこにでもあるようだ(ちなみに母は飯山市出身)。
母はこれに大量のすりゴマをかける…というかまぶすのだが、「ゴマ、入れすぎ」と私が文句を言ったらゴマ入れ前のものを用意してくれた(笑)。
ちょこっとだけゴマをかけて食べたほうが、さっぱりしていて好きなんだよ。

春休みで、子供は泊りがけで遊びに行き、私一人で晩ご飯。
だいぶ調子もよくなってきたので一杯飲みながら食べよう。
・ハーブ入り賞味期限切れ「マリネの元」を使ったら、子供が食べないたこのマリネの残り全部
・ワインには、ベビーチーズ
・いいかげん食べないと危ないメカブ(カップのまんま)
・いいかげん食べないと痛むもやしとニラと鳥ハムの切り落としと椎茸の野菜炒め、以上。
人目を気にしない料理の決まりは、皿数少なく、熱いものはフライパンごと。これが鉄則。ワイングラスが写っているだけでなんとなく豪華な品揃えに見えなくもない。いや、見えないか。
そうそうこれも食べてしまわないと。なんとなくコンニャクも入れてみた、レンコンのきんぴら。

なんだかこれ、コンニャクが、マッチしないのだ。(要するにあんまりおいしくない)
細かく切ってひじきやら色々なものと炊いてあるとおいしいのに、なんでかな。れんこんのしゃっきりした歯ざわりと、こんにゃくの歯ごたえが、な~んだか合わないのだ。
味はちゃんと、しみてるのになぁ。またタカの爪を入れすぎて激辛だけどね。
ただ単にコンニャクのきり方が大きすぎたのか?
私の作り方がまずいのか?(かもね。)
不思議なことに、レンコンとコンニャク、別々に食べるとおいしいんだよね?
まるでケーキのような、しっとり、ふんわり、コクのあるおいしい甘さの蒸しパン。
中心の高さ約10センチ。シフォンケーキみたい。
友人Cのお母様と私は、一度も面識がないのだけれど、わがムスメともども可愛がってくれて、時には私にセーターを編んでくれたり、お手製のキムチ漬けをいただいたりと、とってもお世話になっている。
Cが時々実家に顔を出すと、「柳さんにも」と言って彼女に私の分のお土産まで持たせてくれ、Cがわざわざ届けてくれるのだ。
すごく大きな風呂敷包みを持って玄関に立ったCが、「食べきれないかもよ。」と言う。
ひえええ、なに、これ!!でっかい。↓「蒸しパンだよ。蒸し器、ひとつ分。」いいの、こんなに?!

それが。もうとってもおいしいのだ。
あまりの大きさに実家に半分おすそ分けしたら、大いに気に入っていたムスメに「ええええーーーっモウ無いの!?」と怒られてしまった(笑)。
「いやーーーもうトってもおいしかったぁー。本当にありがとう」といつもCづてのお礼を言うと、なんと再び作ってくださった(それがこの写真)。
「お母さん、すごいねー。何でもやるんだねえ」と私。「いやそれがさ、作ってたのお父さんだったよ。」
………意外。今時の若い世代の父ならばともかく。昭和初期のお生まれのお父様。
と言うことで、素晴らしい彼女のお父様が書いてくださった「作り方」を公開(原文のまま)。
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黒糖パン
1. 黒砂糖300g
2. 小麦粉300g(薄力粉)
3. 重そう大さじ1
4. 卵3こ
5. ハチミツ大.3
6. 牛乳250cc
7. 酢25cc
8. 黒ごま適量
・蒸器に水を入れ、ふっとうさせる.
・オーブンシート(クッキングペーパー)をしいてそこに流しこむ.(1~7)
・上に、黒ごまをパラパラまく.(8)
・中弱火で30分位蒸す.
・竹串をさしてついてこなければOK!
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酢が入っているとは。全くわかりませんでした。これを読んでビックリ。

やっと作ったハンバーグ、ってことで。
「お母ちゃんって、ハンバーグとかって作ってくれないよね。」と言われてしまったある日のこと。あれ?そうだっけ。そう言えば、ここ数年作ってないかも…。
たってめんどくさいんだもん。何がって、たまねぎのみじん切りが…。
…などとは、口が裂けても言わない。「ほらお魚とさ、野菜炒めとさ、ギョーザとローテーションしてるとなんとなく作る機会がなくて(ウソ)。」
「ふぅーーん…」マズイ。ハンバーグは給食で食べるものと思われてはシャクである。冷凍ひき肉がちょうどいい量、残っていたので、久々に作ってみた。
たまねぎは時間短縮で粗みじん切り(笑)、ひき肉、パン粉+牛乳、卵、てきとうに塩コショウ、いつのだかわからないけどナツメグがあるからちょっと振って、シナモンシュガーもあったから振って、こねて丸くして少し平らにして焼く。
パン粉をケチケチしたら食べる時ボロボロしちゃったけど、久しぶりでなんだか、自分で食べてもとってもおいしかった。

来ました来ました、魚便第5弾from釣師Sさん@八王子。今回は、キスがいっぱい!
あれ?なんだかちょっと…違うのがいる。

なんじゃこりゃ?
ムスメを呼ぶ。「おーーーい、面白い魚がいるよ。」
「えーどれどれ~?……こ、コワイ」私の後ろに隠れる。
そんなにコワイ??
「怖くないよーほらほらオナカの横に面白い模様がある」
「あっほんとだ!熊と猫とうさぎだぁ」えっくま?うさぎ?……
黒い斑点にご注目。

左から、↑くま↑ねこ↑うさぎ。なるほど。
なんだかわかんないけど、煮付けにしてみるか。

美味しかった。
キスはアタマをとって、背開きにして、中骨、腹骨をとって天ぷらだ。
びっくりしたのは、骨の色。

プラチナゴールド(なんてあったっけ?まあそんな感じ)に輝く美しさ。
知らなかった、驚いた。
キスなんておろすのは初めてだし、自分の家で天ぷらにするのも初めて!
嬉しいな。嬉しいな。これで、咳してなければもっと嬉しい……。
お酒を振りかけて、天ぷら衣をつけて、揚げる。見た目はともかく。最高です。日本酒が飲みたいね。


ホネせんべい、ムスメにバカウケでした。ご馳走様でございました。
「そろそろイサキの季節なんだよねぇ~」って電話でSさん。
私、待ってます。
(ああそうか、あれから1年か…春だなあ、と季節を感じた。魚にも旬があるんだよね。)

体調は相変わらず絶不調。
咳をするたび、アバラに激痛が。その痛みでまた、眠れない。飲んでいた風邪薬も切れたので、午前中、再度医者へ行って山のように同じ薬をもらう。
本当は、ステーキなんか焼いている気力ないんだけど。もらった薬に「飲酒は止めて下さい」って書いてあるからワインもビールも飲めないし、飲む気にもならないし。ステーーーーキなのに……。
少し前なんとなく、自分の晩ごはんを日記で振り返ってみた。
なんだかものすごく、わびしいな。戴き物のお魚の時は豪華なんだけど。たまにはステーキなんか家族に食べさせてあげたいわ。ここ数年、お客が来た時以外、牛肉って買ったこと無いけど。
…と思っていたら、なんとステーキを戴いた。
と言うか、正確に言うと「ユア・チョイス・ギフト(by高島屋)」という冊子が送られてきたのだ。
お中元、お歳暮は贈るほうでも送られたことは片手で数えるほどしかないので、その冊子の内容たるや私にとってはモウ豪華絢爛。送られてきてから数ヶ月間、悩みに悩んで期限ギリギリに決めたのが「国産和牛サーロインステーキ4枚入り」。
こんなに風邪をこじらせる予定ではなかったので、締切日の5日前に到着予定で送ってもらったが冷蔵庫に入れて今日で3日目だ。
「肉は腐る寸前がおいしい」とは言うが、それにしても、冷蔵保存5日はオーケーと書いてあったとしても、すかさず冷凍した2枚は別としても、今日より具合が悪くなって台所に立てなくなったら、と思うと泣くに泣けない。
相変わらず買い物もしていなくて、他におかずもないし。
それにしても、久しぶり。何年ぶり?ステーキなんか焼くのは。
飲みかけで飲めなかったワインを最後にちょこっと、ジュワッとかけて火を入れて…おお、さすが霜降り、油ひいていないのに、すごい油…

なかなか、いい感じに焼けた。でも霜降りってフライパンより網焼きのほうがいいんだろうな。こんなに体調悪くなかったらよかったのに…大皿からはみ出す、巨人の足のように大きなステーキを、食べつけていないせいなのか、具合が悪いせいか、もてあます悲しさ…。
しかし子供は大喜び。
「わーーーーいステーキステーキ!!ああいいにおい、うーーーーンおいしいい~~~!!!」ものすごくちょびっとずつ食べている。きっともう次は無いと思っているんだな。不憫。残りの2枚、2ヵ月後のムスメの誕生日まだでとっとこうかな…。
差し入れのチンゲンサイでシチューも作ってまるで何かのお祝いのような晩ごはん。
その後の台所にただよう焼き肉屋の匂いに私はゲンナリ、子供は鼻をくんくんさせて「あ~~、いいにおい」と言っていた。
…そんな娘があらためて、ふびん。