
わが庭で春一番に咲くのはスノードロップなんだけれど、その頃にこの鉢植えのネコヤナギもふわふわの花芽をふくらませている。
まだまだ冷たい風が吹く3月、このふわふわを指で撫でながら、にんまりして「春だなあ~。」と言うのを毎年楽しみにしている。やっぱり私には春一番、と言ったらこの、ネコヤナギだ。

ムスメが「友達に触らせるんだ」と言ってひとつ持っていったら皆で取り合いになったって。「もっともらっていい?」と言うのだが、今年は八つしか花芽がないんだよ。だめ!


お正月料理のイメージがある大根なます。塩もみした大根とにんじんの細切りを甘酢で漬けたもの。
母が「大根いっぱいもらっちゃってねえ、中が凍みてて煮物じゃちょっとね。」と言って全部なますにしちゃったそうだ。「たくさんあるから」とおすそわけしていただく。
これ、郷土料理かと思っていたら、案外とどこにでもあるようだ(ちなみに母は飯山市出身)。
母はこれに大量のすりゴマをかける…というかまぶすのだが、「ゴマ、入れすぎ」と私が文句を言ったらゴマ入れ前のものを用意してくれた(笑)。
ちょこっとだけゴマをかけて食べたほうが、さっぱりしていて好きなんだよ。

寒い寒い。まだまだ、春は来ないみたい。
3月に入って何回降ったかな。2回?3回?でも今年も、早春真っ先に芽を出す、この花が無事に咲いた。
スノードロップ。

とはいえ、なんだかやっぱり寒そうだね。

春休みで、子供は泊りがけで遊びに行き、私一人で晩ご飯。
だいぶ調子もよくなってきたので一杯飲みながら食べよう。
・ハーブ入り賞味期限切れ「マリネの元」を使ったら、子供が食べないたこのマリネの残り全部
・ワインには、ベビーチーズ
・いいかげん食べないと危ないメカブ(カップのまんま)
・いいかげん食べないと痛むもやしとニラと鳥ハムの切り落としと椎茸の野菜炒め、以上。
人目を気にしない料理の決まりは、皿数少なく、熱いものはフライパンごと。これが鉄則。ワイングラスが写っているだけでなんとなく豪華な品揃えに見えなくもない。いや、見えないか。
そうそうこれも食べてしまわないと。なんとなくコンニャクも入れてみた、レンコンのきんぴら。

なんだかこれ、コンニャクが、マッチしないのだ。(要するにあんまりおいしくない)
細かく切ってひじきやら色々なものと炊いてあるとおいしいのに、なんでかな。れんこんのしゃっきりした歯ざわりと、こんにゃくの歯ごたえが、な~んだか合わないのだ。
味はちゃんと、しみてるのになぁ。またタカの爪を入れすぎて激辛だけどね。
ただ単にコンニャクのきり方が大きすぎたのか?
私の作り方がまずいのか?(かもね。)
不思議なことに、レンコンとコンニャク、別々に食べるとおいしいんだよね?

嬉しいな。嬉しいな。本当に嬉しい。
去年、同好の士のwakoさんから分けていただいた、アズマイチゲの根茎。理想的な場所などどこにもない我が家の敷地の中、さんざん迷って北側の玄関前にそうっと植えた。
セツブンソウの便りを聞くころから、毎日しゃがみこんで覗いていたが…
芽が、出たのだ!
芽が出たからと言っても虫に食われたり、近所の猫に踏まれたり、無事にひと春を越せるのかわからないが、芽が出た時というのは毎年、何回経験しても嬉しい。それも、早春の芽は特に。今回は憧れのアズマイチゲ、それも初めて植えたものだから感激もひとしお。
wakoさん、本当にありがとうございました。たとえ数年花が見られなくても、わが庭の早春の楽しみ、またひとつ増えましたよ。
まるでケーキのような、しっとり、ふんわり、コクのあるおいしい甘さの蒸しパン。
中心の高さ約10センチ。シフォンケーキみたい。
友人Cのお母様と私は、一度も面識がないのだけれど、わがムスメともども可愛がってくれて、時には私にセーターを編んでくれたり、お手製のキムチ漬けをいただいたりと、とってもお世話になっている。
Cが時々実家に顔を出すと、「柳さんにも」と言って彼女に私の分のお土産まで持たせてくれ、Cがわざわざ届けてくれるのだ。
すごく大きな風呂敷包みを持って玄関に立ったCが、「食べきれないかもよ。」と言う。
ひえええ、なに、これ!!でっかい。↓「蒸しパンだよ。蒸し器、ひとつ分。」いいの、こんなに?!

それが。もうとってもおいしいのだ。
あまりの大きさに実家に半分おすそ分けしたら、大いに気に入っていたムスメに「ええええーーーっモウ無いの!?」と怒られてしまった(笑)。
「いやーーーもうトってもおいしかったぁー。本当にありがとう」といつもCづてのお礼を言うと、なんと再び作ってくださった(それがこの写真)。
「お母さん、すごいねー。何でもやるんだねえ」と私。「いやそれがさ、作ってたのお父さんだったよ。」
………意外。今時の若い世代の父ならばともかく。昭和初期のお生まれのお父様。
と言うことで、素晴らしい彼女のお父様が書いてくださった「作り方」を公開(原文のまま)。
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黒糖パン
1. 黒砂糖300g
2. 小麦粉300g(薄力粉)
3. 重そう大さじ1
4. 卵3こ
5. ハチミツ大.3
6. 牛乳250cc
7. 酢25cc
8. 黒ごま適量
・蒸器に水を入れ、ふっとうさせる.
・オーブンシート(クッキングペーパー)をしいてそこに流しこむ.(1~7)
・上に、黒ごまをパラパラまく.(8)
・中弱火で30分位蒸す.
・竹串をさしてついてこなければOK!
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酢が入っているとは。全くわかりませんでした。これを読んでビックリ。

やっと作ったハンバーグ、ってことで。
「お母ちゃんって、ハンバーグとかって作ってくれないよね。」と言われてしまったある日のこと。あれ?そうだっけ。そう言えば、ここ数年作ってないかも…。
たってめんどくさいんだもん。何がって、たまねぎのみじん切りが…。
…などとは、口が裂けても言わない。「ほらお魚とさ、野菜炒めとさ、ギョーザとローテーションしてるとなんとなく作る機会がなくて(ウソ)。」
「ふぅーーん…」マズイ。ハンバーグは給食で食べるものと思われてはシャクである。冷凍ひき肉がちょうどいい量、残っていたので、久々に作ってみた。
たまねぎは時間短縮で粗みじん切り(笑)、ひき肉、パン粉+牛乳、卵、てきとうに塩コショウ、いつのだかわからないけどナツメグがあるからちょっと振って、シナモンシュガーもあったから振って、こねて丸くして少し平らにして焼く。
パン粉をケチケチしたら食べる時ボロボロしちゃったけど、久しぶりでなんだか、自分で食べてもとってもおいしかった。