肉じゃが

肉じゃが

晩御飯のおかずを考える脳みそが働かない。
買い物にも行っていないのにタイムリミットは近づいてくる。……そんな私が、いつも冷凍庫に常備しているもののひとつが「coop冷凍豚バラ薄切り」。生協さん、いつも配達ありがとう。
この日はシラタキもあるし、肉じゃがだ。大根も入れてしまえ。長ネギがないので玉ネギでいいや。

こんにゃくの方が盛り付けた時キレイなんだが、子供がシラタキが大好きなので(いいや、人様に出すわけじゃなし…)ということでいつも入れる。根菜類はたいがいあるし、しいたけは干ししいたけを水につけたものが冷蔵庫にある。
前回作った時も青物が無くて、これじゃ彩りが地味ね。と、このあと庭にあるパセリを刻んで散らして「ビタミンCを食え」と出したら子供に不評。「なんだか洋風料理みたいで…」と言われてしまった。うるさいな。


Diary : 今日のごはん index


松本は梅雨空

モロッコインゲンのソテー

松本もこのところ、やっと梅雨らしい日が続いている。

喜ばしいことだが、3、4月の少雨の影響で農作物への被害は数千万円に登るとニュースでやっていた。…かと思うと今度は、平湯へ抜ける安房トンネルの手前、安曇村の国道で土砂崩れがあり、通行止めになっている。

町内を松本の町へと向かって流れる田川も茶色い濁流になって、この間までまったく水のなかった河原を思い出すと、人間の勝手な都合など、あるがままに変化する自然は考えてはくれないのだなぁとつくづく思う。

そんなことを考えながら、堤防道路の信号待ちの間車の窓から茶色い流れを眺めていたら、グレーの大型のサギが2羽川の中でじっと立っているのをみつけた。
おっ、いるいる。田川の堤防を走るたび、カルガモやらサギを探すのがくせになってしまった。2羽のサギは急な流れの川面をじっと見つめて身じろぎもしない。…あ、歩いた…いくかな?おっ…と私もサギとおんなじかっこうで車の窓のほうへと首を伸ばすが、今日は魚を取るところは見られずに、信号が青になってしまった。

それにしても急な流れの中、良い足場(?)をよく見つけるものだ。私ならあっという間に足をとられてしまいそうなのに、サギにはそのポイントがわかるのだろうか。だいたい、あんなに濁った水のなかの魚が見えるのかな??

数日前まで川はからからで、申し訳程度にある水溜りに真っ黒に魚が集まってはねていた。網を持ってあそこへ行けば、金魚すくいよりもっと簡単にウグイやハヤがとれるぞ、と思っていたので、増水した時は『間に合わなかった…』と思った。

サギはこの雨で、上流から流れてくる大物を待っているのだろうか。
前に一度白い中型のサギが、見事な腕前で大物を嘴で捕らえるのを目撃したが感動的だった。

優雅な動きで獲物を狙うサギは、水が枯れた、溢れたと大騒ぎせざるを得ない私たちをいったいどう思っているのだろう。

去年は田川が溢れる寸前まで行って、私は脱出用のリュックを玄関に用意したっけ。…今年はそんな事がないように、七夕の短冊にお願いしておこう。


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モロッコいんげんのチーズソテー

モロッコインゲンのソテー

ひらべったくて大きなインゲン、モロッコインゲン。
…ふつうのインゲンは薄く衣をつけて天ぷらのようなから揚げのような風に揚げて、塩を振るとサイコーにおいしい。私は揚げながらビールをいただく、これサイコー。子供もぱくぱく食べる。

モロッコインゲンも揚げておいしいけれど、普通のインゲンのようにカリッといかない。そこで畑持ちの伊那の友人が教えてくれた、やや?イタリアンなメニューがこれ。

モロッコインゲンを適当に切る。玉ねぎを薄くスライスして(そんなにたくさんはいらない)、にんにくのみじん切りとオリーブオイルでいためてインゲンも加えてちょっといため、お湯を少し入れてふたをして強火で蒸し煮にする(モロッコインゲンは火が通りにくい)。
水気が飛んだら塩少々・こしょうをして、火を止める間際に粉チーズをどかどかっと振りさっと混ぜてすぐ盛り付ける(チーズがくっついちゃうと大騒ぎなので)。

これも、タバスコを振るとビールにぴったり!👍


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きのこスパゲッティ

きのこスパ

休みの日の昼ご飯は子供も好きなスパゲッティが多い。
今日はカロリーを気にしてきのこにしよう…、実はきのこの水煮を実家からもらって冷凍庫保管していたのを長いこと忘れていたのだ。

味がついていなかったので、凍ったままなべに入れ、チキンコンソメと塩・こしょうをしてあとは適当に赤いもの(ハム)と緑のもの(ピーマン)を入れて煮て、それらしくするためにオリーブオイルをたらしてみた。
仕上げに「植えてて良かったありがとうパセリ」を刻んでちらす。

スープの量が中途半端なきのこスパゲッティ、という仕上がりだがまあまあおいしかった。大人はこしょうを効かせた方がおいしいね。


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いもチーズ

いもチーズ

まずい、残り物でいいやと思ったら晩御飯のおかずにしてはものすごく寂しい…と言うか足りないぞ??どうしよう。
冷やごはん無し卵無し冷凍庫にも何にもないから残り物の晩御飯なのに…とふと野菜籠を見るとジャガイモが1個あった!

皮を大急ぎで剥いて薄い輪切りにしグラタン皿に突っ込み塩コショウしてレンジでチン、ダッシュで庭に出てニラを摘み洗って刻み、いもの上にのせたらバターものせてまたチン、とろけるチーズものせて今度はオーブンでチン、、、とりあえず子供の非難を逃れました。

タバスコかけたらビールにぴったり!👍


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どしゃ降りの雨

S邸

今年は空梅雨か。

松本はどこもかしこもカサカサの、カラカラだ。庭に水やりをしても、あっという間に乾いてしまう日々。
安曇野、大町、諏訪の友人たちも同じ事を言っていた…雨がない、田んぼの水がない。

本日は先日打ち合わせした白馬での仕事当日。
白馬村観光局主催の、「白馬アルプス花ざんまい」のイベントのひとつで、花のプランター500鉢を、駅のロータリーとその周辺に飾ると言う内容。
朝7時半に曇り空の松本を出て白馬に近づくにつれ、雲が広がって大粒の雨が落ちてきた。
現場に着いたら、先に準備をしていらした白馬村の方々はもうすでに全員カッパを着ている。早速私と大町の友人・Mameさんも共にカッパを装着、首にタオルを巻き作業に入る。

いつもなら「いやー、あいにくの雨だねえ」とこうなるのだが、皆びしょびしょになりながら「やっと降ったね、このまま降り続いてくれるといいねえ」と言い合っている。
これだけ山に近い(というよりも山のふもとの)白馬村も例に漏れず、ずっと雨がなかったそうだ。

「あのう鉢並べるの、何時頃までかかりそうですか?」と現場を仕切るボスに恐る恐る聞くと「2時までかなー」…ガーン。そんなに…でも500鉢だしなぁ…
作業する方々も私らを含めて10人ちょっと?(観光局の皆さん、駅長さん職員さん、企業からの助っ人の皆さんのボランティアだ)
ええと、一人当たり…などど考えていたら、記者の方らしき女の人が私に何か聞いている。えっメモなんかとっちゃってまさかインタビュー!?あがり症だから困るよ。ひたすら鉢を運んでいるおばさんに聞かないで。昨日電話してくれたら原稿書いたのに。ところで、どこの記者さん?(頭の中はこんな感じ)
さてこのイベント観光局責任者のEさんはその後のNHKのニュースで、よどみない口調でPRしていらした。さすが、プロ。

結局ずっと雨降りの中、なんと現場作業は12時きっかりにほぼ終了。…よかった…私の体力のタイマーの点滅が緑から赤へ変わる前で。

飾り付けが終わった駅の玄関前は、今回のイベントのイメージカラーの青と白が涼しげなプランターがディスプレイされ、白馬村観光局力作のシックで品のある大鉢の寄せ植えも目を引く。

『この夏白馬方面へ行かれる方は、お車のかたも是非、駅前ロータリーへお立ち寄りください。並んだ鉢はすべて、個人、学校、企業まで白馬村民の方々がボランティアで植え込んだものです。一鉢一鉢、作り手がみな違う楽しく美しい寄せ植えがお客様をお出迎えする、今までに無いアットホームなイベントです。』
…宣伝文句はこんな感じ?などと考えながら松本に帰着。
帰ってきていた子供に「雨、降った?」と聞くと「いやぜんぜん。一滴も」と答えた。


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HP(体力)不足

S邸

今日は(今日のことを今日書くのは久しぶり…)、午前中、半日の庭の管理の外仕事。

現場仕事になると、私の体力は半日で限界だ。
仕事の内容は、簡単な移植、宿根草などの手入れ、(バラなどの)剪定、追肥、薬剤散布、草むしり等々。

昔(?)はそれでもお呼びがかかると一日(庭屋の稼働時間はだいたい現場着が朝8時、現場を出るのは5時)やっていたが、その後2、3日グロッキーになってしまいかえって赤字、家庭も危機に陥る、ということに気がついたので、最近は現場仕事はあまりやらないようにしている。

今でこそ、花店や造園会社で花壇作りや花の管理も請けてくれるようになったが、7、8年前までは「それはお客がやること」という考えが一般的だった。

S邸

しかし当時も、ガーデニング雑誌を見て「こんな庭にしたいので花壇のデザインをして欲しい(または植え込みをして欲しい)」、「庭いじりは嫌いだけど庭には花壇が欲しい」、または「体が不自由だが管理はできるので植え込みだけして欲しい」、などなどけっこう要望はあったものだ。
しかし現実はと言うと、造園屋の親方や男衆は普段の業務で忙しく、花屋の花までは覚えている時間が無い。結果、庭を依頼するお客さんのほうが、こと花に関してはよほど詳しい、ということになる。

では、花屋なら花のことに詳しくて何でも教えてくれる(やってくれる)かと言うとこれも、あやしい。

その辺のことも庭いじりが好きなお客さんのほうが、やはり良く知っているのだ。…もっとも時代の流れに敏感なのはやはり花屋のほうで、最近はその辺もかなりフォローしてくれるようになったようだ。
苗ポットについているラベルにもだいたいは、その植物の学名が記載されるようになり、購入した人が自分で性質や管理方法を調べる事もできるようになった。花の性質や管理に詳しい店員さんも増えた。
おまけに頼めばたいがいどこでも(最近はホームセンターでも)、おしゃれな花の寄せ植えも作ってくれる。実費だけで制作料を取らないところが多く、持って帰って飾るだけ、という手軽さが人気だ。

今でこそそうだけれど、当時(10年近く前)はあまりそういった店舗は無かった。そんなわけで、素人に毛の生えたような私にもこんな類の仕事がよく来た。…今でも営業もしていないのに、お声をかけてくださる方もいる。
となると、「いや疲れちゃってそんなに動けないんで…」とは口が裂けても言えない。

S邸

…などと言いながら、今日のお客さんには「これから寝るんです〜」と言って帰ってきた。実はこの方もお体があまり丈夫でなく、色々とご苦労をされているのだ(丈夫でない同士、話がムッチャ合う)。
…だから、お客さんより若い私が「すみませんねトイレが近くて…」「いやもう、半日しかもちません」などど勝手なことを言っても、「どうぞどうぞご自由に」「しっかり休んでくださいね」と優しいのである。おまけに元気出してね、とお土産に健康ジュースをしこたま持たせてくださった…泣ける。
ま、だいたい半日もあれば、かなりな事はできる。花壇の管理に一日では、お客さんのコストも嵩んで気の毒だ。

「おかげできれいになりました。またよろしくお願いします」と言ってくださる方のためにも、私の体が動く限りは、半日コースでぼちぼちがんばろうと思う。


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